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赤崎勇教授 青色LEDでノーベル賞受賞??中村修二さんとの違いは?? [学術]

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ノーベル化学賞の受賞に、
赤崎勇さんの名前が上がっています。


赤崎勇さんといえば、
青色発光ダイオードの実現。


不可能だ!!と言われていた青色発光ダイオードを
実際に生み出した生みの親です。


ここで、
『あれ??生みの親は中村修二さんじゃないの??』
とおっしゃる方も多いでしょう。


そこで今日は、このお二方に関して
調べてみました。



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■青色発光ダイオードの原理を作った赤崎勇教授
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AkasakiIsamu01.jpeg

まず、青色発光ダイオードの原理を作り、
一番最初に実現させたのが赤崎勇教授です。


青色発光ダイオード実現には、
窒化ガリウムの結晶化が関わっているのですが、
この技術を実現化させたのが赤崎勇教授になります。



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■青色LEDの実用化を実現した中村修二教授
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NakamuraShuji.jpg


赤崎勇教授の実現した青色発光ダイオードですが、
『作るために大量にコストがかかる』
という問題がありました。


量産できないと工業には応用できません。
とりあえず実現はできたけど、
実用化はまだまだ難しい・・・


そういう状況だったんですね。


その壁を突破するブレークスルーを実現したのが、
中村修二さんです。


コストを大幅に削減し、
実用化を実現し、今日の工業に大きく貢献しました。


そのため、青色発光ダイオード=中村修二さん。
というイメージになっていますが、
実はそういうわけではなく、赤崎勇教授の大きな功績が
そこには隠れていたんです。


ノーベル賞は先駆者に送られるものです。
ですので、ノーベル賞としては、
赤崎勇教授の方に軍配が上がるのでは?という見方があるようです。



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■赤崎勇教授、中村修二教授に関する世間の関心
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さて、そんなお二人ですが、
どちらもノーベル賞の候補です。


さて、どちらかがノーベル賞を受賞することは
あるのでしょうか?


世間の関心を見ながら、
それぞれ予想をしてみてください。






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