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加齢黄斑変性ってどんな病気?? [医療]

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以前の記事(http://dailytinynews.blog.so-net.ne.jp/2013-07-30-4)で、
先端医療センター(神戸)がiPS臨床研究を開始するとお伝えしました。

この研究の患者さんの募集が8月1日に始まるとの事です。
患者さんの条件は、『50歳以上で、既存の治療が効かない患者』との事です。

この研究が成功につながり、一人でも多くの方々が救われるといいですね。

記事を書いているうちに、加齢黄斑変性についてもう少し知りたくなり、調べてみました。

■加齢黄斑変性ってどんな病気?
 加齢が原因でおこる病気です。
 早い方だと40代から発症。とのことですので、一般的には50代以降の方におこる事が多いようです。

 また、加齢黄斑変性という名前からは分かりづらいですが
 失明につながる可能性のある病気との事ですが、日本での認知度はまだ高くありません。

 『失明』と書きましたが、完全に光が見えなくなる訳ではなく、
 視界の中心付近が暗く見える、ぼやけて見える、色等が不鮮明になる。という症状のため、
 『社会的失明(※)』と呼ばれています

 ※完全な失明ではないものの、自立した社会生活に支障をきたす失明のこと。

■主な症状
 先ほども書きましたが、視界の中心部分の見え方に支障が出る事が主なようです。
 
 ー視界の中央付近が暗く見える
 ー視界の中央付近がぼやけて見える
 ー視界の中央付近の色等が不鮮明になる
 ー歪んで見える

■どういう人がかかりやすいの?
 ー喫煙者
 ー肥満な人
 ー日光を良く浴びる人

 特に『喫煙者』が加齢黄斑変性のリスクが高いそうです。
 理由は喫煙による酸化ストレスの目への蓄積が加齢黄斑変性の原因となる炎症を誘発しやすいため。
 とのことです。

■もしかして、、、加齢黄斑変性かも。。
 加齢黄斑変性は加齢による視力低下。として本人も気づかない事が多いそうです。
 冒頭で述べた様に、iPS細胞による治療の光も見えてきていますので、まずはセルフチェックを
 してみてはいかがでしょうか?
 下記サイトから、セルフチェックが可能です。

 http://www.kareiouhan.com/selfcheck/

少しでも、参考になれば幸いです。

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